平成30年度の向山小学校のブログです！

　ＪＡ宮城の講師を招いて，3年生がクラス毎に豆腐作りに挑戦しました。大豆から本格的ににがりを使って絹ごし豆腐を作りました。どの子も初めての挑戦ということで，真剣そのもの。一つ一つ丁寧に協力しながら作業を行いました。ボランティアの皆さんの協力もあり，どのグループも上手に豆腐ができました。できたての豆腐を味わい，みんな最高の笑顔でした。

　社会福祉協議会の皆さんを講師にお迎えして，キャップハンディについて教えていただきました。「キャップハンディ体験」とは，「ハンディキャップ」（不利な条件）の前後を入れ替えてつくられた言葉で，「立場を入れ替えて考えよう」という気持ちがこめられた言葉なのだそうです。車いすや白杖体験など，実際に障害を持ちながら生活している人の感覚や状態を体験します。この体験を通して，相手の気持ちを考えたり家族や地域の人々を大切にしたりする気持ちにつながってくれればよいなと考えて，今日の学習となりました。シルバーサポート仙台南店さんのご支援もあり，得がたい体験をさせていただきました。本当にありがとうございました。

　４年生で恒例の「仙台雑煮づくり」を行いました。ハゼで出汁ををとり，凍り豆腐や地場産品の野菜を使って仙台に昔から伝わる本格的な雑煮を作りました。初めて包丁を使った子も多く，緊張しながら野菜を切っていました。栄養教諭の近藤先生の指導のもと，とてもおいしい雑煮ができたようです。

　

　

　

　

　

　

　文化財課から講師の先生を招いて，３年生が向山地域のことを勉強しました。伊達政宗や大年寺のこと，愛宕神社，八木山のことなどについて詳しく教えていただきました。向山には由緒ある場所がたくさんあることを改めて知ることができました。また，愛宕山横穴墓群から出土したつぼや皿を実際に触らせていただき，興味深く学ぶことができました。

　

　

　

　

　

　冬休み明けのお話朝会を行いました。

　穏やかな天候の中，今日から２学期後半がスタートしました。冬休み中，大きな事故やけがの報告もなく，子供たちはまた元気に登校してきました。担任の先生方は子供たちが来るのを待ち望んでいたようで，子供たちが気持ち新たにスタートできるようにと，どの教室の黒板にも新年の温かい励ましのメッセージを書いていました。
　初日の教室からは，冬休みの思い出を発表したり，新年の目標を書いたりとどのクラスもやる気がみなぎっていました。今年度，残り２か月。平成最後の年度をしっかり締めくくっていきたいと思います。

　

　

　

　

　

　

　

　

　明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。