9月23日(金),五十嵐小児科院長の今公弥先生をお招きして,特別支援講演会を行いました。
本校が今年度,特別支援教育実践研究の指定を受けたこともあり,「発達障害をどうとらえたらよいか?〜発達障害を見る目で子どもたちの育ちを考える〜」というテーマで講演していただきました。
本講演会には本校職員だけでなく,保護者の皆様,地域の皆様など多くの方々にご参会いただきました。
講演の中で,普段から今先生が大切になされていることとして,
1.分かりやすくする工夫
2.やりたくなるような工夫
など合わせて7つの点がありました。
また,「何をすればよいかはっきりしていること」や「多様性を認めること」,「やってほしい行動を声掛けする癖をつけること」,「やってあげることが支援ではなく,できる限り自分自身でできるようにするための支援であること」など大変分かりやすく,貴重なお話をいただきました。明日からの教育活動に生かしていきたいと思います。