世界の中の日本「近くて遠い国ロシア」
教頭先生が6年生に社会の授業をしました。導入で「日本から一番近い国はどこ?」と質問します。韓国のような気もしますが、対馬と韓国が49km、稚内とサハリンは43kmなので、近いのはロシアです。ここからロシアについて学習が始まります。教頭先生はモスクワ日本人学校での勤務経験があるのでちょっとしたロシア通です。「ボルシチ、マトリョーシカ、バレエ、ピロシキ、大きなかぶ」など文化面の紹介から、最後は日露戦争や北方領土問題にも触れ充実した内容の授業をしてくださいました。どこに行っても大切なのは、現地の言葉で挨拶したりお礼が言えることだというお話も納得です。マトリョーシカに興味を示す児童もたくさんいました。
- 2021.03.09 Tuesday 17:34
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