校内授業研究 道徳(2年1組)
2校時目に2年1組で校内研究授業が行われました。道徳の内容項目は善悪の判断、自律、自由と責任で、主題名は「よいことを進んで行う」です。善いことと善くないことの区別をし、善いと思うことを進んで行おうとする判断力を育てることが主題の目標です。授業の導入で担任の先生が、「悪いと思いながらやってしまったこと何ですか」という問いに、子供たちは「妹をたたいて泣かせた!」「お菓子を夜に食べた!」「宿題が終わってないのにスマホをやった」などと発表していました。担任が範読する「おれたものさし」という教科書にあるお話を聞きながら、子供たちは「いいことか悪いことかしっかり考える」「人のせいにしない」「自分が悪いことをしたら正直に言う」「その人に注意し、だめだったら先生に言う」など活発に意見を発表していました。驚いたのはお友達の発言の受け止め方が、とても温かいということです。自信がなくて答えているときに、友達が「なるほどぉ~!」「確かに・・・。」という反応があると、発表する方も安心して発言できますよね。
- 2020.11.24 Tuesday 15:01
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