「食育だより」より

 夏休みが始まり,数日経過していますが,お子さん方の様子はいかがでしょうか。
 今年の夏は,例年にないくらいの暑い日が続いています。くれぐれも健康管理に留意したいものです。
 さて,健康管理を行う上で欠かせないのが,睡眠と食事です。そこで,食事について7月20日付けで,生徒たちに配布いたしました,食育だよりも参考にしていただければと思います。抜粋を掲載します。
おやつのとり方を考えよう!
〜 明日から夏休み。おやつのとり方に気をつけましょう。〜
おやつは何のために食べるの?
 食事と食事の間隔は,4〜5時間が理想的と言われています。しかし,私たちの生活では,昼食と夕食の間が6〜7時間くらい開いてしまうことがあります。場合によっては,もっと開くこともあるかもしれません。このような時は,軽めのおやつをとると良いでしょう。おやつは「間食」といって,その名のとおり食事と食事の間にとるもの。上手におやつをとることで,夜遅くに食べ過ぎるのを防ぐという働きがあります。
おやつの食べ過ぎには注意!
 しかし,おやつはとり方を間違えると大変。量やエネルギーが多すぎると,夕食がきちんと食べられなくなってしまいます。夜遅くにおなかがすいて夜食を食べてしまい,翌朝,食欲がなくなる・・・ということも。これでは整っていた生活リズムも乱れてしまいますね。どのようなものを,どのように食べれば良いかを考えて,おやつを楽しみましょう。
どんなものが良いの?
 習い事などで夕食の時間が遅くなってしまうときは,お菓子よりも, 食事の代わりにもなるおにぎりや,ヨーグルト,チーズなどの乳製品で 上手に栄養をとるとよいでしょう。  とはいっても,お菓子やジュースも楽しみたいですね。そのようなときは,3度の食事に影響を与えないよう時間を決めて,1日200kcal以内を目安に食べる量を調節しましょう。
 詳細は,食育だより「おかわり!」を御覧ください。
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