5年生は,「地域の魅力を再発見」というテーマで総合的な学習に取り組んでいます。本日の2・3校時に,青葉区中央市民センター,福沢市民センターの職員の方が講師となり,まちづくりについての学習が行われました。講師の一人は昨年度まで本校で勤務した星先生です。
はじめに,福沢市民センターの館長から,昔の宮町地区の話や福沢市民センターがどのようにしてできたかという話がありました。次に星先生が,青陵中等教育学校の生徒が作った「青陵インパクト」というカードゲームを使って,まちづくりについて教えてくれました。「青陵インパクト」とは,「できごとカード」を解決するのにふさわしい「絵カード」を出し,どうしてそのカードを出したか理由を言います。全員が出し終わったら,どの「絵カード」が一番「できごとカード」を解決するのにふさわしいか考え,一番ふさわしいカードを出した人が出されたカードを全部もらうというゲームです。子供たちは,自分の持っているカードからどれがふさわしいか一生懸命考え,理由を伝え合っていて,まちづくりを考えるきっかけになったようです。