金剛沢小学校blog

１０月１７日(木）に第２学期の始業式を行いました。
校長先生からは以下のようなお話がありました。

・１００ｍ走の世界記録と小学生の記録は１.５秒程度しか違わ
　ないが，その差を縮めるために大変な努力をしていること

・仙台出身の作家による「ゾウの時間ネズミの時間」という絵本
　の中で一生の間に打つ心臓の鼓動が１５億回であることや体の
　大きさによってその速さが違うこと，人間は食事や医療により
　それよりも長生きできていること

・学芸会の練習が始まったが，観る人を感動させるためには一生
　懸命努力することが必要で，そのために大切な時間を使ってい
　くこと

　以上のことから一つ一つに取り組む時間が大切だということを伝
えました。

児童代表の言葉では３年生と５年生が以下の話をしました。
「１学期のもくひょうは人にやさしくすることでした。
　ぼくは家で手伝いをしていたし，妹や友達にやさしくしていた
　から目標は守れたと思います。２学期のもくひょうは字をきれ
　いに書くことと，家の人の言うことを聞くことです。」
「わたしは１学期，特に野外活動と係活動に力を入れて取り組み
　ました。野外活動の班長として登山の時や野外炊事の時などは
　みんなで協力し合ったりがんばり合えて目当てを達成できまし
　た。２学期の目標は学芸会でおうちの方や地域の方に感謝の気
　持ちを伝えることと，下学年の手本となる挨拶をすることです。」

その後，各教室で自分たちのめあてについて話し合いをしました。