仙台市適応指導センターblog

９月２９日は，講師の先生をお招きして，ひろばの近くの川にすむ生き物の観察しに行きました。
靴を履いたまま川に入り，１人につき１つ，大きな網を持って活動しました。
快晴の青空のもと，初めのうちは恐る恐る活動をしていた通級生ですが，徐々に慣れ，終わり頃には，上流に向かってざぶざぶ進み，草むらをざくざく突つき，プロの手つきになりました。
初めてザリガニに触れたり，初めて聞く名前の魚を捕まえたり，信じられない大きさのカニがいることを知ったりと，あっという間の２時間でした。
捕まえた生き物たちとの別れは少し名残り惜しくなりましたが，優しく川に返しました。
すぐそばにある，小さな命の大きな存在に触れることができました。