1年生活科みそづくり

6月15日(金),1年生の子供たちが生活科の学習で,明成高校の調理科の先生をゲストティーチャーとして,みそづくりに挑戦しました。
紙芝居を通して仙台みその発祥について学んだ後,実際に子供たちがみそづくりを体験しました。
まず,水分を吸ったり,熱を加えられたりして大きくなった大豆を子供たちで協力してつぶしました。「つぶす前に1粒食べてみましょう。」という講師の先生の言葉を受けて,試食してみた子供たちは,「芋や栗みたいに甘い。」という感想を口々に話していました。
次に,塩,米麹や仙台みそ(できあがったものを加えると発酵しやすくなる)も混ぜ,樽の中に空気を入れないようにして詰めました。
この日,準備した子供たちのみそは半年後の12月まで,明成高校で預かっていただき,発酵させておく予定です。
自分たちで仕込んだみそが,どのように出来上がるかを子供たちは楽しみにしているようです。
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