野外展示

なにがみられるの?

 野外展示「氷河期の森」では約2万年前の氷河期にこの場所に広がっていた森を復元しています。

 四季折々の草花や昆虫などを身近に観察できるんじゃ。

施設外観図

多様な自然と触れ合う


左から、アカエゾマツ・グイマツ・チョウセンゴヨウ


左から、ミズバショウ・ミツガシワ・ヒオウギアヤメ

どんな森なの?

 絶滅したトミザワトウヒによく似たアカエゾマツの他に、グイマツ、シラカンバ、ハンノキ、ハシバミなどが集まった林をつくっています。
 林のまわりの草原にはアキカラマツやナガボノシロワレモコウ、湿地にはスゲ、カヤツリグサやミズバショウ、池にはミツガシワなどを植えています。

 ここにシカの群れが水を飲みに来たり、時には小高い所で旧石器人がたき火をしたりしていたことを想像してみよう。

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