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木造阿弥陀如来・二十五菩薩像及び地蔵菩薩立像

極楽からの迎えの様子を表現した仏像群

もくぞうあみだにょらいにじゅうごぼさつぞうおよびじぞうぼさつりゅうぞう

木造阿弥陀如来・二十五菩薩像及び地蔵菩薩立像

Mokuzo Amidanyorai ・ Nijugobosatsuzo oyobi Jizobosatsuryuzo

In English
指定区分
Classification
仙台市登録 / 彫刻
年代
Age
江戸時代

Quantity
27躯
指定年月日
Designated Date
平成10年(1998) 03月24日

所在地
Location

宮城県仙台市若林区新寺2丁目4ー10
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解説
Description

木造阿弥陀如来・二十五菩薩像及び地蔵菩薩立像は,報恩寺本堂に安置されている。本尊の阿弥陀如来立像を中心として,二十五菩薩(宝蔵・白象王・徳蔵・普賢・薬王・薬上・三昧・定自在王・大威徳・華厳・獅子吼・金蔵・大自在王・光明・山海恵・月光王・無辺身・陀羅尼・日照王・虚空蔵・聖観世音・勢至・衆宝王・金剛蔵・法自在王を指す)の一団が極楽から死者を迎えに来る聖衆来迎(しょうじゅらいごう)の様子を表現したもので,報恩寺ではこれに地蔵菩薩立像が一躯付いている。なお,この阿弥陀如来立像は,半丈六の立像として市内最大のものと考えられる。阿弥陀如来像 寄木造 像高340.0cm ,二十五菩薩像 寄木造 各像高115.0cm , 地蔵菩薩立像 寄木造 像高115.0cm(報恩寺所蔵)

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