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東照宮石段

石灯籠とともに優れた景観を見せる,緩やかな石段

とうしょうぐういしだん

東照宮石段

Toshogu Ishidan

In English
指定区分
Classification
仙台市登録 / 建造物
年代
Age
江戸時代 - 承応3年(1654)

Quantity
2基
指定年月日
Designated Date
平成7年(1995) 09月05日

所在地
Location

宮城県仙台市青葉区東照宮1丁目6-1
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解説
Description

東照宮は,承応3年(1654),仙台藩二代藩主伊達忠宗が,徳川家康を祀るために建立した神社である。東照宮石段は,石鳥居から随身門までの正面参道の石段と,随身門背面石垣に設けられた東参道の石段を仙台市登録文化財とし,いずれも承応3年の東照宮創建時のものとされる。なかでも随身門に至る石段は調和のとれた緩やかな49段の石段で,両側に並ぶ重要文化財附(つけたり)指定の石灯龍とともに美しい景観を見せている。

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