新根白石小学校ブログ

　１月９日（火）は，２学期後半のスタートです。朝の冷え込みは厳しいものがありますが，日差しがあって気持ちが良かったです。子供たちも元気に登校していました。
　教室の黒板には，担任の先生からのメッセージがありました。
　５年生の教室　　　　　　　　　　　　　　　３年生の教室
　
　なかよし学級の教室

　体育館で生活朝会を行いました。校長からは元日の能登半島地震や２日の羽田空港の事故について話し，災害や事故は時を選ばずにやってくること，平穏な毎日は必ずやってくるものではないことを自覚して一日一日を大切に過ごすことを伝えました。そしてもう一つ，ウサギのクッキーが１月２日に亡くなったことを伝えました。だいふくに比べるとちょっとおてんばなメスのウサギでした。子供たちと一緒に過ごしいろいろな思い出をつくってくれたことに感謝してお別れをしました。
　
　
　生活朝会では，担当の先生から１・２月の生活目標「落ち着いて学習に取り組み，学年のまとめをしよう」について話をしました。『聞き方名人』のめあてを活用して『しっかり聞く』ことについて子供たちに問題を出しながら考えさせました。「あか」と青字で書いたカードを示して，『何色で書いてありますか』と質問し，子供たちは一瞬戸惑いましたが，『青』と答えていました。また，「きいろ」と赤字で書いたカードを示したときに，子供たちは先生の話を注視して，『何色と書いてありますか』の質問に，『きいろ』と答えていました。その後も子供たちに問い掛ける話が続き，子供たちはとても真剣に聞いていました。話の良い聴き方の実践ができたお話でした。きっと生活目標も達成できると感じました。
　各学年部の聞き方名人のめあてを示して話をしました。
　
　
　『ネコさんは犬に勝ちました。ウサギさんはネコさんに勝ちました。一番強い動物は？』という問題もありました。
　
　最後は，全校で元気に校歌を歌いました。
　
　なかよし学級では，冬休みの思い出のスピーチを発表していました。友達の発表をしっかり聞いて質問をしていました。
　
　５年生の教室でも冬休みの思い出の発表をしていました。謹賀新年カードには今年の抱負を漢字一字で表すところもありました。『笑』『宝』など明るい漢字が目に入り，うれしくなりました。
　
　
　書きぞめの練習も行っていました。冬休みに頑張った成果をだそうと真剣に取り組んでいました。
　
　
　業間休みは，校庭で元気に遊んでいました。久しぶりに友達と一緒に遊べて楽しそうでした。
　
　
　図書室にも子供たちが集っていました。
　
　６年生は，算数の習熟問題を真剣に取り組んでいました。
　
　
　３年生は，算数「□を使った式」の学習を行いました。お話のとおりに，場面を式に表わす勉強で，分からないところに□を使って式をつくることで，□を求めることができることを理解しました。
　
　
　１年生は，国語「しをよもう」の学習で，『みみずのたいそう』の詩を読みました。『ぴんぴこぴん』の言葉では，読むだけでなく，体を伸ばして表現していました。感じたことを自分なりに表現する１年生はすばらしいと思いました。
　
　
　ノートの字も丁寧に書ける子が多くなり，成長を感じました。
　
　冬休み明け初日から給食をいただけることは，本当に幸せに感じました。本日は，赤魚の竜田揚げ，ほうれん草の胡麻和え，七草の味噌汁でした。七草の味噌汁には，宮城県の特産品のセリが入っておいしかったです。赤魚の竜田揚げもカリッと揚がっていて子供たちもおいしそうに食べていました。
　１年生の配膳の仕方がとても上手になりました。みんな自分たちで行っていました。
　
　
　１年生の給食の様子から　　みんなおいしそうに食べていました。
　
　２年生の給食の様子から　　話もはずんで楽しそうに食べていました。
　
　リビング仙台の創刊４０周年記念企画「創立１５０周年を迎えた 学び舎 これからも，地域とともに・・・」の１２月２９日号に本校が掲載されています。御覧いただけるとうれしいです。校長室前にも掲示しています。