5年生では栄養教諭実習生による郷土料理の授業が行われました。はっと汁,はらこ飯,おくずかけがどの地域で生まれたのかを考え,グループで話し合いました。子供たちは「沿岸部は鮭がとれるからはらこ飯だと思う。」「前に調べたとき,はっと汁は県北だった。」など,積極的に発表していました。
普段は郷土料理をあまり食べないという子供たちですが,荒井小学校の給食にはよく出されます。「宮城県の郷土料理の美味しさを知ることで,宮城をもっと好きになってほしい。」「郷土料理の味をずっと伝えていってほしい。」という栄養教諭の思いを知り,郷土料理への関心を持ち学びを深めていました。