キュウリやメロン,高性種のミニトマトなどは,主枝や親づるをそのままのばしてしまうと,
枝やつるが込み合ったり,開花数が少なくなるなどして,よい果実がとれにくくなります。
このため,ある程度伸びた段階で,主枝の芯を摘んで,脇からでてくる芽やつるをのばして,
花をたくさん持たせるようにする作業のことを摘芯といいます。
写真は,高性種のミニトマト(オレンジパルチェ)の芯を止め,その下の花房を育てようとしている様子です。
また,バジルやモロヘイヤなどの葉を利用する作物についても,
草丈が30センチ程度となったころ,摘芯を行うことで,脇からたくさんの枝が伸び,収量が増加するとともに,
草丈の伸びを止めることにより,主枝に負担をかけないですみます。
作物の生育状況を見ながら計画的に行うことと,他の場所を傷めないように注意することが大切です。