メイガ

  生態

  成虫は,20o程度の蛾の一種である。6月〜8月ごろに発生し,葉の裏に一粒ずつ卵を生む。幼虫は葉の隙間や葉をあわせて繭を作り葉上でさなぎとなる。幼虫は薄い緑色で20o程度に成長する。縦にある筋と尾部から二つ突起がでているのが特徴である。様々な作物に発生する。左側の写真はサラダナにおいて確認されたもの,右側の写真はミニトマト,レジナにおいて確認されたものであり,右側の写真ではまゆを作り始めようとしている状況が確認される。本養液栽培ではこのほかに,バジルでも幼虫が確認された。

  

 被害と対策

  小さい幼虫は葉裏で葉肉のみを食害するが,大きくなると葉をあわせて薄いまゆを作りその中で食害しやがてさなぎになる。対策としては,初期状況はそれほどでもないことから,大きな幼虫に食い荒らされないうちに,早く見つけて捕殺することが最も確実である。