●親同士が知り合いだと
子供も安心(子供会編)
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この地区に引っ越してきて早7年とは言え、子供を保育所に預けフルタイムで働いている私は、近所にどういう方が住んでいらっしゃるのかもよく知らないまま過ごしてきました。公園でも、よく知らないお母さんには話しかけにくいものです。
けれども、子供が小学校に入学し、子ども会に入れていただいて、年に何回かの行事で顔を合わせているうちに自然に話ができるようになりました。鶴ヶ谷の地区のことや、子供の教育のことで困っていることなどを、教えていただいたり聞いていただいたりでき、とてもためになります。また、親同士が知り合いだと、子供も安心して遊びに出してやることができます。
今のような時代だからこそ、子供の安全を守るためには、「親同士のネットワーク」が欠かせないと感じています。 (Iさん)
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●一石二鳥(習い事編)
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うちの子供が習い事を始めて一年以上経ちます。練習している間も付き添っているので、子供だけではなく私も他のお母様方とコミュニケーションがとれるようになりました。
私は慣れるまで時間がかかる方なので、初めは緊張して挨拶だけで終わってしまう事もありましたが、今では楽しくお話しています。
子供の話や、世間話等していろいろな情報を得たり、学年や学校も様々なので、その様子も知る事ができて面白いです。
学校の行事だけでは、親同士が接する機会が少ないので、コミュニケーションの場の一つとして子供にとってはもちろん、親の私にとっても習い事をして本当に良かったと思います。(Nさん)
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●きっかけはA君 (習い事編)
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仙台に越して来たばかりの頃、小学生の次男はすぐに周りになじみ、楽しい毎日を過ごしていました。が、中一の長男は、なかなか部活動見学にも行けないようでした。次男のスポーツチームでの練習は、当時の私にとって貴重な情報交換の場。心配な長男のことも、自然と話題に・・・。そこに長男とも同じ学年の子がいるという方がいて『それじゃ〜、うちの子に声かけさせようか?』「いや、しかし、突然A君に声かけられたら変に思いませんかね?」『大丈夫よ。うちの子、そういうのうまいから。』
それから数日後、無事に長男は希望の部に入部。もちろん、A君が部活動見学に誘ってくれたのです。その後、A君が部長になり楽しい部活動の後に卒業。その後も、長期の休みと言うと集まっては同窓会をやるような仲間が出来ました。
A君の一言のおかげで、長男の仙台での生活が始まったと言えます。(Tさん)
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●ママもバージョンアップ!
(役員編)
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広報委員だけに限らず、他の役員になった場合も考えられるかもしれないが、何回か顔を合わせているうちに、気軽に挨拶ができるようになった。そして自分の子供と同じクラス、学年のお母さんたちに行事や、最近の学校での様子を聞いたり情報を提供してもらったり・・・。そのうち子供の学年などに関係なく、他の役員方達ともいろいろとお話しできるようになった。
仕事を持ち、参加できる時間も限られているけど、出られた時はいつも、ワイワイとサークル活動のように楽しい雰囲気。
わざわざ電話したり、会ってもらう時間をつくらなくても、部会でテーマについて話しているうちに思わぬ収穫があることもしばしば・・・。
役員は大変!っていうイメージが大きかったけど、ちょっぴり世界が広がるってとこがよいとこですね。(Cさん)
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●得した気分 (懇談会編)
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初めは緊張もしたし、「何か一言!」と言われると何を言ったら良いか、ドキドキしました。でも周りのお母さんたちのお話を聞いたり、子育ての先輩お母さん方には、あたたかいフォローもしていただき、だんだんと慣れてきたように思います。一番良い事は、『学校での子供』を知る事です。「さっき、○君からこう言われたよ。」とか「うちの子、○君の事こう言ってたよ。」とか情報も入ります。家族には見せない一面を知る事ができ、得した気分です。先生のお話もまったく同じです。このような様々な話を聞き、懇談会が終わって家に帰ると、少し違って見える我が子が、ますますかわいらしく見えたりして・・・。
懇談会は良い事はあっても悪い事は今のところないかなと思って、参加してます。(Kさん)
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