仙台市鶴谷特別支援学校のブログです。

　4月26日(木)，晴天の下，高等部の実習棟から出火した想定の避難訓練が行われました。教室から校庭に避難をしましたが，決められた時間内に移動することができました。

　気温が上がり，校庭の雑草が伸びてきました。高等部の木工班が，作業学習で除草作業に取り組みました。草の色で雑草を見分けて，丁寧に除草することができました。終わった後には，作業室に戻り，取った草の量を図りました。1位の生徒には，大歓声が起こりました。

保護者の皆様、本日はありがとうございました。PTA総会終了後、いすの後片付けご苦労様！

新年度が始まってすぐ，小学部，中学部，高等部の先生方が集まり，てんかん発作，誤嚥などの救急車を要請する必要がある時などの救急対応について研修会が行われました。研修会は三部構成となっており，第一部では養護教諭からのてんかんの事例とその正しい対応について講義形式で研修を行いました。
第二部では保健安全部を中心に，児童生徒の誤嚥が発生した際のシミュレーションが行われ，その場にいる教員の役割分担を確認しました。
第三部では小中高の各学部に分かれて場所を移し，二部のシミュレーションを実際に体験しました。より自分たちの担任する児童生徒を想定しながらの練習となり，役割分担を変えては何回も練習する先生方の姿を見ることができました。
最後に，救急車を要請するための電話が校舎内のどこにあるのか，実際に全員で校舎内の場所を確認して研修会は終了しました。先生方の研修に取り組む姿勢もとても前向きで，充実した研修会となりました。

高等部の作業の様子。芝生整備中。雑草の成長と競争です。

4月13日中学部最初の行事｢対面式｣が行われました。一年生からは，一人一人の工夫を凝らした自己紹介があり，二・三年生は，｢南中ソーラン｣にて一年生を迎え入れました。また，三年生からは力強いエールがあり，新入生は，驚きと期待を持ち，エールを胸に刻みました。最後には中学部主事から，学校生活や中学部の生徒を列車に見立て，一年間を協力して一本のレールを進んでいくという話がありました。今年度も楽しい中学部にしていきたいと思います。

平成30年度も元気な新入生１２人が入学しました。中学部主事の呼名に元気に返事をしました。入学生徒代表の「誓いの言葉」では，これからはじまる新しい中学部生活への期待感と意欲を述べました。そして在校生代表の三年生からの「迎える言葉」では，本校の楽しいところや新しい学習についての話があり，新入生も目を輝かせていました。

４月９日(月)から新年度が始まりました。午前中に新しい先生方を迎えての着任式が行われました。式では，杉肇子新校長先生をはじめ，３０人の新しい先生方が鶴特のメンバーに加わりました。その後，引き続き始業式が行われ，いよいよ｢鶴特｣の平成３０年度がスタートしました。

平成30年度の入学式が，小中学部は4月9日(月)の午後，高等部は4月10日(火)午前に行われました。今年は，小学部12名，中学部12名，高等部21名の新入生を迎えることができました。みんなとても良い表情で参加することができていました。

　鶴特では，３月２８日(水)に離任式が行われました。今年度は２９名の先生方がご転退職することになりました。お世話になった先生方からはお別れの言葉をいただき，花束が贈られました。お別れは,大変寂しいことですが，またどこかでお会いできると嬉しいですね。