仙台市鶴谷特別支援学校のブログです。

７月４日に料理教室が行われました。
テーマは、「食事のとり方の工夫」〜うちでもできそう！少し気をつけるだけの小さな工夫を見つけよう〜
です。「麦ごはんとこんにゃく入りごはん」「ゆで豚とゆで野菜のごまねぎソース」「鶏肉のグリルみそソースがけ」「豚肉とごぼうのみそ煮」「チンゲン菜の煮びだし」「食物繊維たっぷりみそ汁」「パインフローズンヨーグルト」の８品を調理実習しました。根菜を使うことでよくかむこと、鶏肉は皮を剝いだり、ごはんにコンニャクを入れたりするなど、シンプルな料理もソース次第で大変身して、これならできそう！という手法が満載の調理実習でした。たくさんの料理の工夫や一人分の量の盛り付けなど、みなさん驚かれていました。
　参加された保護者の方々の感想は、違う学部の保護者と一緒に活動しながら情報交換ができたこと、野菜をゆでることのヘルシーさが新しい発見など、手軽に作れるレシピ調理実習だけでなく、同じ悩みを持つ保護者の皆さんの情報交換の場でもあったようです。

七夕期間中の8月6日〜8日の間、藤崎前のアーケードに故郷復興プロジェクトの七夕飾りが展示されました。仙台市内の全学校の子どもたちの願いがこもった吹き流しです。たくさんの人が手に取って触り、記念写真を撮っていました。

７月１３日（木），各学級，学年毎に調理実習を行いました。調理の学習は，前日に食材を買い出しに行き，当日は準備，調理，試食，片付けまで，調理の一連の流れを体験しながら学習しています。
今年も，社会学級の地域の方々に参加いただき，一緒に交流しながらの実習となりました。冷やし中華，冷やしうどん，ドリア，サラダ，かき氷など，学級ごとに協力して作り，美味しく食べることができました。

７月１１日（火）に小学部２年生，１２日（水）に小学部１年生が美術館に行って粘土遊びをしてきました。手や足で触ったり，たたいたり，丸めたり，道具を使ったりして粘土に自由に触れました。また，さらさらの粉の粘土に触れ，その感触を味わったり，水を混ぜてとろとろにしたりして，体全体で粘土の感触を味わうことができました。ダイナミックな活動に，子供たちも良い表情で楽しんでいました。

４月２７日（木）に火災を想定した避難訓練が行われました。
児童生徒たちは，先生の話をきちんと聞き，それぞれの場所から落ち着いて校庭へ避難することができました。その後は，全員で避難する時の「お・は・し・も」の約束（おさない・はしらない・しゃべらない・もどらない）を確認しました。
　万が一の時には，「お・は・し・も」の約束や今回の避難訓練を思い出し，落ち着いて避難することができるようになってほしいです。

６月１４日（水）に災害時物品使用法講習会が行われました。
この研修会では，防災倉庫にある備蓄品を確認し，災害時に全教職員がそれぞれ素早く行動できるようにすることを目的としています。
当日は，防災倉庫内にある水や毛布などの備蓄品を確認しました。また，学校に保管してある発電機を発電させ，実際にラジカセで音楽を聴くことができるのかどうかを試すなどの訓練を行いました。
万が一の時に備え，今後も一つひとつの研修や訓練などを大切にし，全教職員で取り組んでまいります。