教材教具の紹介

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高等部 産業現場等実習(校内実習)で使用している教材を紹介します。
製作者は本校ホットネット講座の反町工房でおなじみの反町先生(通称)です。
障害者の福祉サービス事業所では,リサイクルに取り組んでいる施設が多くあります。本校の高等部では,ウエス,銅線剥き(銅線のリサイクル),空き缶潰し等のリサイクル作業を取り入れ,校内実習を行っています。
この教具は,軽く指先で鍵盤を押すだけで,空き缶を潰すことができるスペシャルマシーンです。このマシーンで,重度重複障害の生徒も,皆と一緒に活動することができます。
【反町先生よりコメント】
土台の板は廃棄された学習机を切った物で,缶を潰すアームの部分は廃棄された長机の脚の部分を使っています。さらに,スイッチは廃棄されたキーボードの鍵盤です。お金がかかっているのは,工作用モータ付ギヤーボックス(500円),滑車(300円),電池ボックス(200円),配線(50円)のトータル1000円ちょっとです。ポイントは缶を潰すアームの部分に長机の脚を使った所です。
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仙台高校との交流学習

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2月5日(水),仙台高校との交流学習がありました。剣道部の生徒の皆さんから練習の様子を見せてもらったり,一緒に打ち合い稽古をしたりして普段できないことを体験しました。3年生は,実際に防具を着て打ち合い,気合いが入った掛け声が体育館に響き渡りました。「こて!」「めーん!!」「どーう!!!」
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