6月17日(木)

 みなさん、こんにちは。
 
 これは何だか分かりますか?IMG_9818.JPG そうです。東六番丁の夏祭り「万燈会」で飾る灯籠の木枠です。IMG_9820.JPG 万燈会は、大正11年(1922年)に始まり、昨年が3年に一度の第69回万燈会の年でした。しかし、残念ながらコロナの影響で中止となってしまいました。
 今年はどのような形なら実施できるかと議論を重ねてきました。来年の夏から令和7年までは校舎新築工事で校庭が使えないため、今年はなんとしても実施しようという地域の方々の熱い思いがあり、様々な意見が出されました。
 現段階では、人が密にならないように学校を会場とするのではなく、宮町通りや東照宮などに灯籠を飾るという案が出ています。
 その準備のために、PTA本部役員の方々が、木枠のほこりを払い、きれいに磨いてくださいました。IMG_9811.JPGIMG_9815.JPG 19日(土)に実行委員会が開かれるので、そこで詳しいことが決まることと思います。昨年度の6年生は卒業前に絵を描いています。今の1〜6年生も絵を描いたり木枠に貼ったりすることになると思います。IMG_9817.JPG こんなにも多くの木枠の2年間分のほこりを払う作業は大変だったことと思います。どうもありがとうございます。
 感謝の気持ちを持って、歴史と伝統のある万燈会の準備をしていきたいと思います。
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