仙台市立東六番丁小学校Blog

　みなさん、こんにちは。
　今日は穏やかでとてもよい天気ですね。そして３月１１日です。

　５・６年生の子どもたちは、ランドセルにメッセージを付けて登校しました。　東日本大震災のことや、コロナのことなど、それぞれの思いが書いてありました。　震災当時１才か２才だった子どもたちが今の５・６年生です。おそらく自分自身での記憶はないと思いますが、家族の話やテレビのニュースなどで、どんなできごとだったかということは知っていると思います。　

　今日はテレビ放送で、亡くなった方への追悼の気持ちを込めて全員で黙祷をしました。その後、石巻の実家が被災した先生から、当時の話を聴かせてもらいました。　水がここまで上がったという写真も見せてもらいました。　東日本大震災を教訓として、二度と同じような痛みや苦しみを受けないために、様々な体験を語り継いでいく必要があると思います。
　ご家庭でも、再び大きな地震や災害があったときどうするかなど、ぜひ話をしていただきたいと思います。約束事を決めることで、安心材料になると思います。

　フィギュアスケートの羽生結弦さんからメッセージが来てましたので、ご紹介いたします。