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遠見塚古墳について

 

 遠見塚古墳は,紀元4世紀末頃の築造といわれ,全長110m・高さ6mで東北第5位の規模をもつ。昭和43年に国の史跡に指定された前方後円墳である。終戦後霞目飛行場建設の際,採土のために崩されかけたり,仙台バイパスの建設で一部を削り取られたりしたが,昭和40年代になってから古墳公園として整備され,児童にゆとりのある自然環境と学習の場を与えている。学校近辺で発見されている多数の遺跡と地域内いたるところを流れる六郷・七郷・佐久間などの用水掘は,先人の努力と自然との闘いを物語っており,幾世紀にもわたる人間の生活が感じられる。


遠見塚古墳 バイパスに面している遠見塚小学校と遠見塚古墳

◎縄文式竪穴住居について

◎遠見塚小学校郷土資料室へ