お世話になりました。〜離任式〜

 皆さんに支えられた富沢中での2年間は「学校は生徒を幸せにするところ」を信条として,あれこれの「言葉」に振り回されず,校長として,学校の役割を的確に表現できる『自分の言葉』を,日々の実践によって紡ぎ出しながら,いきいきと自分らしく過ごすことができました。
 また,修業式では,定年退職する私のために,心のこもった卒業式まで開いていただき,とてもうれしかったです。在校生の皆さんからいただいた直筆の卒業証書とエール,卒業生(3年生)の一人一人からいただいたメッセージは,私の宝物です。ありがとうございました。メッセージを読み返しながら,これからも「笑顔」「あいさつ」「適切な助言」を大切にして,歩んでいきたいと思います。
 4月からは,生涯一教員として,後進を下支えしながら,数学の授業と野球部の活動支援に楽しく取り組んでいこうと思っています。在校生や卒業生の皆さん,先生方,保護者の皆様,富沢中に関わるすべての皆さんのご健康とご多幸を祈っております。お世話になりました。 第13代校長 清野 俊也

生徒の皆さんからいただいた卒業証書

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  • 2023.03.28 Tuesday 10:31
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二もとの梅に遅速を愛すかな 〜公立高第一次募集入試結果〜

私は毎年この時期に,梅の開花の時期の違いを愛でている様子を伝える,この句を思い出します。今年も仙台西高26名を筆頭に仙台向山高21名,仙台三桜高14名,仙台東高14名,仙台南高12名,仙台一高12名など近隣高を中心に仙台二高,仙台三高,宮城一高,宮城工業高など県内の公立高校延べ24校(15学科)に合格者を出しました。もちろん,残念な結果となった生徒たちもいます。しかし,試練は人を鍛え育てるものです。入試の結果にとらわれず,生徒たち一人一人が自己を実現していく道を常に歩み続けてほしいと願っています。また,これまで何かと一緒にやってきた仲間と別々の方向になることも不安かもしれません。ご家庭ではその気遣いも必要となります。本校は,卒業後も学校目標「こころ豊かにのびゆく生徒」を目指す卒業生をいつまでも応援し続けています。

第35回卒業証書授与式 卒業合唱の様子
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  • 2023.03.20 Monday 15:55
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第35回卒業証書授与式を挙行しました。

 本日午前9時半より,卒業生332名と各家庭1名の保護者の皆様のご臨席をいただき,第35回卒業証書授与式を挙行しました。今,卒業に当たって,別れを惜しむより,未来に向かって旅立つ背中にエールを贈りたいと思います。卒業生の皆さんの活躍を期待しています。

<校長式辞>
今日ここに富沢中学校第35回卒業証書授与式を迎えることができましたこと皆さんとご家族の皆さんに厚く感謝しています。ただいま卒業証書を手にした332名の卒業生の皆さん、中学校での課程を全て終え、見事に卒業することに心からお祝いを申し述べます。
 卒業生の皆さんは、感染防止のために突然臨時休校となり、指導を受けた先生方に感謝の思いや将来の夢あるいは新たな中学校生活に向けての決意等を充分に伝えきれないままに、6年間慣れ親しんだ思い出多い小学校を巣立ち、様々な不安や心配と期待を抱いて3年前の6月2日に本校に入学しました。中学校生活が、人と人の繋がりを分断する新型コロナウイルスに世界中の人々が翻弄された時期と重なり、校長として、皆さんの命や健康を守る使命と、一方で、皆さんの中学校の大切な思い出づくりの場を奪ってしまってよいものかという狭間で苦渋の決断をせざるを得ない場面があり、本当にあの決定でよかったのかと随分と自問自答した日々もありました。
 しかし、校内合唱コンクールや文化祭で、可能な限り精一杯の発表を見せてくれた発表者の皆さんと、その皆さんが励んだ成果を十分に発表できるようにと、工夫して支えた皆さん、更に教室で、そこに至るまでの取組に想いを馳せながら、しっかりと鑑賞する皆さんの姿に深い感銘を受けました。皆さんの姿から、集い学ぶ学校本来の存在意義でもある、仲間と共に日頃培った友情や成果を、伝え合い、競い合う機会としての学校行事や各種大会の大切さを改めて確認することができました。皆さんの「これからも工夫しながら学校行事を実施してほしい」という熱い思いを受け止めました。
 さて、皆さんが進路の選択を迫られた頃に、廊下に美術の授業で制作した自画像が展示されました。私は、目に入る一人一人の作品から「自分は自分でよい」という感覚、いわゆる「自己存在感」の感情が用紙いっぱいにあふれていて、前途ある皆さんの、可能性が芽吹いていることに改めて気付かされ、目頭が熱くなりました。自己存在感とは「自分を価値のあるもの、かけがえのない存在として認め、集団の中で居場所がある」と感じる気持ちです。学級や学年あるいは部活動の中で人と関わることを通して、自分を知り、自分を受け容れ、自分を肯定的にとらえた時に感じることができる気持ちです。「自分は自分でよい」は「あなたはあなたでよい」という考えにも通じます。そして、卒業生の皆さんは、様々な個性を持つ友達も温かく受け入れながら、学年、学校全体としては、それぞれの持ち味を活かして、共によりよく生きる本校の受容的、協力的な学校風土を一人一人の成長に重ね合わせて作ってきました。卒業生の皆さんの日々の姿こそが、記録には表せない大きな功績であり、本校の無形の財産である伝統になります。本当に卒業生の皆さんの笑顔と節度ある学びの姿勢に、大変勇気づけられました。学校は、皆さんが、健康で、元気に活動し、笑顔で、友達と語り合う場で、あり続けることが「学校は生徒を幸せにするところである」という証になり得ることを、皆さんのおかげで、私たち教職員は改めてしっかりと心にとめることができました。
 卒業生の皆さんは今日の卒業をステップに、それぞれの進路に向けて踏み出そうとしています。新たな目標に挑むことは、希望や期待と同時に不安や心配もあり、足がすくむことも考えられます。しかし、皆さんのなかで、全てを順調にたどってきた人は少なく、途中の困難さを自分自身の努力や、家族あるいは友達や、先生の助けもあって乗り越え、一段と成長を果たしてきたものと思います。本校は富沢遺跡の上にあり、私たちの足下には、約二万数千年前の石器や弥生時代などいくつかの時代の水田が眠っています。これまで、何万人もの人々が、この富沢の地で生活してきて、その延長上に現在の私たちがあるということを物語っています。卒業生の皆さんが「過去の長い歴史が、現在の自分につながり、さらに現在の自分の生き方が未来の社会につながることを踏まえて、自分は多くの人たちに支えられて生きていること、そして自分も多くの人たちを支えて生きていることを自覚して、これからの長い人生を、多様な考えをもつ様々な人々を受け入れ、交わりながら「共によりよく生きる」ことができれば、先の見えない時代にあっても、力強く、歩みを進めることができるものと確信しています。
 本日の卒業証書授与式を迎えて保護者の皆様にはお祝いと御礼を申し上げます。ただでさえ、思春期のまっただ中にある御子様たちの子育てについて、戸惑いや悩みが続いたことかと推察致します。まして、学校生活や社会生活に様々な制限が続いたつらい時期もあり、お子さんの心に大きなささくれが出来そうなときにも、保護者の皆様のお力をお借りし、支えていただきました。それだけに、本日ここに成長し、見事に卒業を果たす姿に間近に接して、感慨深いものがあろうかと存じます。格別の思いを込めてお祝いを申し上げます。
 最後になりますが、ご来賓の皆さまや在校生の参列はありませんが、事前にたくさんの温かな祝意をいただいておりますことをお伝えして、式辞といたします。  令和5年3月10日  仙台市立富沢中学校 校長 清野 俊也

卒業証書授与式の様子
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  • 2023.03.10 Friday 15:59
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受験者集会を行いました 〜公立第一次募集〜

<校長より激励の言葉>
 今年はうさぎ年です。中国伝来の十二支は, もともと植物が循環する様子を表しているそうです。その十二支の4番目に茎や葉が大きくなる様子を表す「卯」がくるのです。卯年は,芽を出した植物が成長していき茎や葉が大きくなるように,目に見えて大きく成長する年だといわれています。また,うさぎは跳びはねることから飛躍する年とも言われています。
 皆さんは,その目に見えて大きく成長する飛躍のために,いよいよ公立受験という「がんばりの時」を迎えます。
 春からはまた新しい生活が待っています。これまでの努力の積み重ねを信じて,焦ることなく,自信を持ってあきらめずに精一杯取り組んできてください。皆さんの母校となる富沢中学校から皆さんの健闘を祈っています。

会議室の様子
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教室の様子
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  • 2023.03.02 Thursday 17:09
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昨日は第3学年保護者会へのご参加ありがとうございました。

 昨日(2月27日)午後3時30分から本校で標記の会を各教室と会議室をオンランイでつなぎ,参集形式で実施しました。報告・協議では,学習や生活,進路指導に関わることや会計中間報告や卒業証書授与式についてお伝えしました。その後,各学級ごと担任と懇談会を実施しました。多数の保護者の皆様のご参加ありがとうございました。

<校長挨拶>
 本日は,ご多用中にもかかわらずお集まりいただきましてありがとうございます。さて,お子さんの卒業証書授与式まで授業日であと10日となりました。この3年間は,誰も経験したことのない不安な状況にあっても,保護者の皆様に支えられながら,おかげさまで無事に卒業期を迎えることができました。どのお子さんにとっても,中学時代は,揺れ動く思春期にあって,その揺れ幅の大小の違いはあっても,その歩みは決して平坦な道ばかりではなかったのではないかなと推察しています。現在は, 6日に行われる公立入試に向かって最後の追い込みに励んでいるお子さん,また,既に進路が決定し,高等学校はじめ様々な上級学校への進学へ向けて,心身ともに準備を始めながら,学年や学校のために尽くそうとするお子さんの姿などが見られます。一方で,どのお子さんも,中学校生活を振り返りながら,新たな生活への期待や,これまでなにかと一緒だった友達や先生と離れることへの不安が交錯しているようでもあります。
 さて,卒業証書授与式について,お伝えいたします。すでに,お知らせいたしました通り,生徒及び教職員については,入退場,式辞,呼名,卒業証書授与,答辞,送辞の場面など,式典全体を通じてマスクを外すことができます。国歌,校歌等の斉唱や合唱を行う際は,マスクの着用など一定の感染症対策を講じた上で実施します。しかし,生徒及び教職員がマスクを着けるか着けないかの判断は,本人の意思を尊重いたします。
私校長は,卒業証書授与の際に,最初の生徒と最終の生徒の卒業証書を彼らの目前で読み上げる際は,念のためマスクを着用するつもりです。なお,参列する保護者の皆様には,マスクの着用をお願いいたしますとともに,発熱に限らず,咽頭痛や咳等,普段と異なる症状のある方については,参列を控えていただきますよう重ねてお願いいたします。また,参列できる保護者の方の人数は,1家庭1名となります。保護者の皆様のこれまでの本校教育活動への深いご理解と温かなご協力に感謝いたします。ありがとうございました。

第3学年保護者会の様子

会議室の様子
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各教室の様子
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  • 2023.02.28 Tuesday 09:57
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冬休み明け全校集会を行いました。

 当初オンライン開催の予定でしたが,通信障害のため放送集会(音声のみ)に切り替えて実施しました。いつも本校教育活動に深いご理解とご協力をいただいております保護者の皆様,地域の皆様,本年もどうぞよろしくお願いいたします。
生徒の新年の抱負は,学年通信等でお知らせする予定です。

(校長講話)
 明けましておめでとうございます。冬休みが明けて,本日再び元気で会うことができたことをともに喜びたいと思います。昔から『1年の計は元旦にあり』と言われています。皆さんも各学年学級で,それぞれが教室に掲示する『今年1年にこんな事を成し遂げたい』という抱負や希望もとに歩み出すことを示しています。1年の始まりに当たって考えておくべきことは,これからの1年に向けて,見通しを持ち,取り組むべき目標をしっかりと定めること。それは,この1年の中で常に皆さんの行動の指針となります。
 さて,皆さんは新年に当たり,どのような目標や抱負を持ちましたか。その目標や抱負に向けた行動を是非やってみてください。やらないことには,結果が出るか出ないか分かりません。先に答えを欲しがるのは「甘え」でしかないと思います。行動する前にいろいろと悪い結果を考え,立ち止まってしまう弱さは誰にでもあります。しかし,それは時に自分への甘えとなり,停滞の原因になってしまうことがあります。目標に向けた行動の成果がこの1年の間には出なくとも2,3年先にでも出れば,やって良かったと思うはずです。悪い結果を怖れてやらなければ,何も得られません。「答え」は先に出ているのではなく,後に残るものなのです。
 私は,皆さんに既に「すべては人の心が決めるのだ。向上したい,自信を持ちたい。もしあなたがそう願うならあなたはそのとおりの人になる」と伝えてきました。また,今年の箱根駅伝の優勝した駒澤大学大八木監督は「情熱に勝る能力はなし」と部員の皆さんに伝えているそうです。
常の願いがあってこそ,情熱をかけて目標に向けた行動ができるのです。これからの先の1年に皆さんが,情熱をかけて自分の目標や抱負に向けた行動がしっかりとできるよう願っています。
 そして,これからの3ヶ月の学校生活は,それぞれの学年のまとめをする段階であることを肝に銘じて,取り組んでいかなければなりません。
 それぞれの学年を修了するには,それにふさわしいレベルに達して,次のステップに進んでいくことが必要です。今の学習への取組は,それにふさわしいレベルなのか。それにふさわしい生活行動や生活態度が身についているのだろうか。到達した自分を確かめてゴールしてほしいものです。それが,この3ヶ月間であることを今日ここで,全校生徒の皆さんと確認して,心して励んでほしいと願っています。
コロナウイルス感染症とインフルエンザの同時流行も心配されています。引き続き基本的な感染対策を行いながらも,それに負けない皆さんの健闘を期待しています。

新年の抱負を伝える生徒の様子(放送室)
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  • 2023.01.10 Tuesday 12:40
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冬休み前全校集会を行いました。

感染防止対策のため,今回もオンライン全校集会を行いました。集会に先立って賞状伝達を行いました。国語科,理科,美術科の教科関連の人権作文,読書感想、書道,研究,工作,デザイン,造形作品と管楽器,打楽器,合唱のアンサンブル,バスケットボール,ソフトボール,野球,剣道,体操の部活動関連の入賞者を対象に行いました。
 校長からは,以下のようにオンラインにて全校生徒の皆さんに伝えました。

(校長講話全文)
 令和4年の世相を表した漢字一文字が「戦」に決まりました。ロシアのウクライナ侵攻により,「戦」争の恐ろしさを目の当たりにした一年であり,円安・物価高による生活面での「戦」い,夏の高校野球甲子園大会での熱「戦」や東北勢として,初の深紅の優勝旗の白河越えへの挑「戦」等が注目されたことが理由とのことです。
 さて,今年も新型コロナウイルス感染症の世界的な流行が治まらず,皆さんは,感染防止対策のために制限されながらも工夫した取組を続け,部活動で上位に入賞したり,各教科での作品等が上位入選したりとよい成果を上げました。
 校長としては,校内や家庭,地域の日常の生活の中で一人ひとりが,共によりよく生きようとおもいやりの行動をさりげなく見せた姿こそが,まさに一人ひとりの未来を切り開く挑「戦」の姿だったと思っています。
 そんな皆さんに,ジェームズ・アレンの詩を今年も紹介します。
 
 人は考えたとおりの人間になる
 もし あなたが負けると考えるなら あなたは負ける 
 もし あなたが失敗すると考えるならあなたは失敗する
 世の中を見てみよ 
 最後まで成功を願い続けた人だけが 成功しているではないか 
 すべては 人の心が決めるのだ
 向上したい 自信を持ちたい 
 もしあなたがそう願うなら あなたはそのとおりの人になる
 さあ 出発だ 強い人が勝つとは限らない
 素晴らしい人が 勝つとは限らない 私はできる 
 そう考える人が結局勝つのだ
 
 最後になりますが,コロナ第8波の襲来も案じられています。冬休み中は起きる時間,勉強を始める時間,寝る時間の3点固定で,規則正しい生活リズムを心がけ,十分な感染対策を心がけた年末年始を過ごすよう希望します。それでは皆さんどうぞよいお年をお迎えください。

班目先生の話を聞く皆さんの様子(体育館)
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  • 2022.12.23 Friday 15:23
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今年も花育(はないく)に3年生が取り組んでいます〜正月飾りフラワーアレンジメント制作〜

 昨日から3日間に分けて,3年生の皆さんが,花育を通して,正月の行事やくらしについて理解を深めるとともに家族への感謝の気持ちを伝えようとフラワーアレンジメントに取り組んでいます。8組の生徒の一人は「自分の未来と成長をイメージして,楽しく作ることができました」と笑顔で作品を紹介してくれました。この授業は,講師のフラワーアーティスト松本雅和様はじめ,仙台市中央卸売市場花き市場の株式会社仙花様やサポーTOかしわの皆さんの多大なご協力により例年実施しています。花育とは,花や緑に親しみ,優しさや美しさを感じる気持ちを育む取り組みのことです。

活動の様子

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  • 2022.12.20 Tuesday 12:57
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本校は校内外で励む皆さんを応援しています。

 私は,県中体連軟式野球部会長の他に,野球競技の普及発展と指導者育成のため仙台六大学野球連盟理事や宮城県野球団体協議会理事をライフワークとしています。先日,宮城県野球団体協議会主催令和4年度優秀選手並びに団体等表彰式が行われ,小学生,中学生,高校生,大学生,社会人,中高年,還暦の方など幅広い年齢層の各団体推薦の4団体と15人が表彰を受けました。思いがけず,その1人に本校3年生星野優真さん(仙台ポニーリーグ)の姿があり,大変うれしくなりました。星野さんは,やや緊張した面持ちで「志望校に入学後も野球を続けていきたい」とこれからの抱負を話していました。
 本校は,野球に限らず,スポーツや文化活動,ボランティア活動に校内外で励む皆さんを応援しています。

甲子園優勝への熱い応援に謝意を示す仙台育英学園高校須江航監督
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星野優真さんの表彰式の様子
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  • 2022.12.12 Monday 11:32
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おめでとう!宮田さん!宮城県人権擁護委員連合会長賞受賞!〜中学人権作文コンテスト県大会〜

去る23日の河北新報朝刊20面の記事によると「宮田さんの『私の弟』は,女の子の着物やぬいぐるみを好む幼い弟への違和感が,母に『普通とは何か』と問われたことで,思い込みだったと気付いたとして,『相手をよく知り,相手を認めたい』とつづった。審査員長の岩田光世宮城教育大学特任教授は「『とは何か』の問いに真摯に正対している姿が生き生きと伝わり,感銘を受けたと評した。県大会には県内148校から5864編が寄せられた。表彰式では入賞者25人のうち,宮田さんら3人が作品を朗読した。」とのことです。(原文の本校分のみを表示しています。)
 本校は,今年度の重点目標を「共によりよく生きる」とし,自己実現に努める力の育成と他者と関わる力の育成を目指しています。また,本市教育委員会より「いじめ不登校対策推進協力校」に認定されています。

校長室前の「宮田さんの宮城県人権擁護委員連合会長賞受賞」を伝える記事
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  • 2022.11.29 Tuesday 09:15
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