
4年生の廊下に,にっこりするような表紙をみつけました。
住吉台がいい町って自分たちから言えるっていうことが,すてきです。
表紙の中には,クラスの子たちが,その子のいいところを書いたメッセージがぎっしり。
あったかいクラスの子供たちの様子が目に浮かびます。
さて4年生の国語の授業
金子みすずさんの「ふしぎ」という詩の学習をしていました。
先生と子供たちのやりとりがとてもいいなあと思いました。
「ふしぎなことってみんなにもあるんじゃないかな?どんなことがふしぎ?」
挙手して,ふしぎなことを次々に答える子供たち。
その発表を聴き合う表情がとてもすばらしいのです。
うなずいたり,いいねえって認めたり。
話す方も安心して話せるようです。すかざず先生が,
「いいねえ。お話の聞き方が。友達を認めるつぶやきがいいよ。」
と,クラス全体に話していました。
共感して聴くって心地よいなあ。
学びあおうとする姿が伝わってくるのがいいなあ。
教室の中で,みんなで話しながら深まっていく「学び合い」
これからもどんどんそんな授業が積み重なっていくといいですね。
となりの4年生では社会の学習をしていました。
品井沼を干拓した鎌田三之助さんの学習です。
ビデオ,「未来への架け橋」の資料をうまく活用しての授業でした。
資料提示の仕方がすばらしかったです。
子供たちがぐいぐい資料に吹き寄せられていました。
1年生では,夏休みの絵日記の発表会でした。
二つ書いた方のどちらかを発表することになりました。
一生懸命どちらを選ぶか迷っている子もいました。
こっちの方が絵もたくさん描いているので,こちらを選ぶのでは?と思うと,別の方を選ぶ子もいて,おもしろいなあと思いました。
どの子も教えたい気持ちがいっぱい!
みんなのお話を楽しみに,聴き会っていました。
