稲刈り
2023.09.22 Friday | 校長室
9月21日(木)に予定されていた5年生の稲刈りは,雨天順延して22日(金)に行われました。子供たちは,5月16日(火)に田植えをしてから,稲の生長を度々観察し,記録に残してきました。そしてついに稲刈りの日を迎えました。
講師の奥山さんは,「今年は稲穂がすっかり垂れて,例年になく豊作のようです。」「鎌の刃はとても鋭利だから周りに十分気をつけてください」などと,教えてくださいました。
その後コンパスの佐藤さんに,稲刈りかまの使い方を教えてもらい,奥山さんからは稲束を稲架掛けするための結わえ方を教えてもらいました。
一人一人が,奥山さんやコンパスさんに教えてもらいながら稲刈りを行いました。刈り取った稲束を「稲架」に掛け,天日干しをしました。風をあて、お日さまの力で自然に乾燥させると美味しいお米になるのだそうです。
それから子供たちは一穂にいくつの籾殻がついているか数えてみました。100から150粒程度ついていました。子供たちは,一粒の米からたくさんの米になることに驚いていました。
奥山さんが用意してくださった黒曜石の石包丁で稲刈りを体験することもできました。大昔の人々の苦労も知ることができたようです。
ここに至るまで,奥山さんやコンパスさんに草取りや水の管理,すずめに食べられないようにネット掛けなど大変お世話になりました。子供たちのために御協力・御支援いただきましたことに感謝申し上げます。










講師の奥山さんは,「今年は稲穂がすっかり垂れて,例年になく豊作のようです。」「鎌の刃はとても鋭利だから周りに十分気をつけてください」などと,教えてくださいました。
その後コンパスの佐藤さんに,稲刈りかまの使い方を教えてもらい,奥山さんからは稲束を稲架掛けするための結わえ方を教えてもらいました。
一人一人が,奥山さんやコンパスさんに教えてもらいながら稲刈りを行いました。刈り取った稲束を「稲架」に掛け,天日干しをしました。風をあて、お日さまの力で自然に乾燥させると美味しいお米になるのだそうです。
それから子供たちは一穂にいくつの籾殻がついているか数えてみました。100から150粒程度ついていました。子供たちは,一粒の米からたくさんの米になることに驚いていました。
奥山さんが用意してくださった黒曜石の石包丁で稲刈りを体験することもできました。大昔の人々の苦労も知ることができたようです。
ここに至るまで,奥山さんやコンパスさんに草取りや水の管理,すずめに食べられないようにネット掛けなど大変お世話になりました。子供たちのために御協力・御支援いただきましたことに感謝申し上げます。
author : 仙台市立住吉台小学校 | - | -