郵便局の工夫

担当  KT HY KA MR

仙台新田郵便局の工夫
 わたしたちは、仙台新田郵便局に、ユニバーサルデザインについて調べ学習に行きました。入口にも、駐車場にも、中にも、工夫がたくさんされています。まずは、車椅子の人や、体の不自由な人のための工夫について、見ていきましょう。

 駐車場から見ていきましょう。他のお店の様に、車いすの駐車場があって広いので、降りる時も降りやすいので楽だと思いました。
 次はスロープについて調べました。手すりも付いているので足が不自由な人も手すりを使えば上れると思います。スロープは車いすの人は階段は登れないのでいいと思いました。
 最後に入り口にある案内を見ました。写真を見ると、取り扱い時間や、種類などが書いてあり,すごくいいと思いました。

郵便局のポストの秘密
 みなさんの、手紙やはがきなどを入れる郵便局のポストが、どんな仕組みになっているか知ってますか。ユニバーサルデザインには関係ありませんが、見てみましょう。
 ポストは、鍵を使って開け、袋をつけたり、取ったりしています。袋には大型郵便などが入った青の袋と、手紙、はがきが入ったオレンジ色の袋の2種類があります。

郵便局はとっても親切
郵便局の中には、お年寄りのための工夫がありました。まず、お金を振り込んだり、引き出したりする書類を色分けして、見やすくしたり、青は振り込み、オレンジは引き出しだと、わかりやすくなっています。目が悪くて、字が小さいなどと思う方に、メガネが置いてあります。メガネは2つあって、1つは弱度、もう1つは強度で、人に合ったメガネを自由に貸しています。

目が不自由な人のための工夫
目が不自由人はどこに何があるかわかりません。なので「ここにはこれがありますよ」という事を教えるために点字があります。右の写真はここに入口がある事を教えるために点字があります。右の写真は、ポストについていた点字の写真です。目の不自由な人でもポストは利用します。目に障害がない人は、どちらの投入口に何を入れていいか、一目で分かりますが目が不自由だと見えないので、この点字も、どこに何を入れればいいかを教えています。郵便局は、いろんな人が使う施設なので、目が不自由な人でも利用できるように、このような工夫がされています。

 感想
郵便局をユニバーサルデザインについて調べて、こんなにたくさんあるとは思いませんでした。特に、メガネが置いてあることにとてもびっくりしました。また、紙を色分けしているのが、とても工夫されていてすごいと思いました。とてもいい勉強になりました。