「餓死年」という言葉を聞いたことがありますか?
昔は、冷害や大水などでお米や野菜が取れない年が続き、大勢の人が
餓死しました。このような年を「餓死年」といって、人々は恐れていました。
平成15年6月7日(土) 生出市民センター主催の「坪沼再発見」第2回目
坪沼コミュニティーセンターで、紙芝居「餓死年」を見、餓死について学んだ。
その後、坪沼川の土手にある二つの餓死供養塔を見学し、食べるものがなく餓死した人々の霊に、生花とアンパンを供え、手を合わせた。
平成15年7月15日発行
PTA新聞「つぼぬま」より
今年は米が冷夏により不作でした、今年のようなことが何年も続いたら?世界中には食べられない人がたくさんいる。昔の話で終わりでない。もっともっと農業のことや世界のことを真剣に学び、そして自分たちに何ができ、何をしなくてはいけないのか考えなくてはと思いました。