山添喜三郎
(やまぞえ・きさぶろう)
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一本杉にあった伊達家の屋敷を設計したのも喜三郎でした。
このお屋敷の工事は,明治時代も終わりに近い,明治36年(1883)に始まりました。完成したのは,明治38年(1885)3月です。
それまでは,洋風の建物をつくることが多かったのですが,この伊達家の屋敷は江戸時代の大名屋敷にもにた純日本風のつくりになっています。