どうして「一本杉」なの?


地名は,「地名辞典」で調べます。
地域のことをくわしく知っているおとしよりに聞いてみるのもよいでしょう。
「一本杉」という地名は,現在の聖ウルスラ学院のあるあたり一帯のことを指します。
ここは,明治時代には,伊達家の大きな屋敷があったところです。
この屋敷内の建物の北側に樹齢数百年にもなる老杉があったので,この付近一帯を「一本杉」と呼んだそうです。

現在では,地名の由来となった「老杉」は見あたりません。
地名のもとになるほどの大きな杉の木が本当にあったのでしょうか。

その答えは,南小泉小学校の古いアルバムの中に...

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地名はとてもおもしろいですよ。

「南小泉」「鍛冶屋敷」「椌木」「木ノ下」などなど,どうしてこんな地名がついたのか調べてみましょう!