江戸時代にえがかれたこの図を見てください。大きな池のあるところが,現在の若林区文化センターの場所です。
絵図の下の方にえがかれている「大杉大明神」は,現在の少林神社・猫塚古墳です。
この図がえがかれたのは,江戸時代も終わりに近いころです。「御殿跡地」の文字からもわかるように,この絵がかかれたころには,別荘ではなく,鳥小屋や蔵屋敷として使われていたようです。