早川智寛(はやかわ・ともひろ/ちかん)            1・ 2 ・3・4


(1844〜1918)
第4代仙台市長を務めた人
もとは九州・小倉藩(こくらはん)の武士でした。
江戸時代の終わりから明治維新にかけて,長崎や静岡で新しい学問を学びました。
明治6年,土木寮(どぼくりょう)の役人となり,
明治11年には,日本で初めての近代的な港づくりとなった野蒜築港(のびるちくこう)の工事主任として宮城県に来ました。