「友だちにメールを送る時に何を気をつけたらいいかな?」
・字のまちがいがないように書く
・相手と自分の名前を書いて送る
・思いやりのあることばを書く
・返事は気長に待つ
児童はこれまで学習したことを想起し、電子メールを使うときの4つのルールについて発言した。
中心資料「順くんのメール」を、プロジェクターで場面ごとの絵を提示しながら教師が音読する。 プロジェクターに表示される絵や教師の音読により、児童が資料の中にぐんぐん引き込まれていく様子が分かる。

特に、最後の場面では、教室中にしっとりとした空気が満たされていくのを感じた。






誘いのメールを送ったときの健太の気持はどんなものだったろう?
・ワクワクした気持
・今回はクワガタが見つかるかな
・OKのメールが来るといいな
・順くんはどんな顔をするだろう


返事をくれない順くんにメールを送ったときの健太はどんな気持だったろう?
・謝ってもらっても返事は書かない
・返事をよこさないなんてひどい
・何で返事が来ないのだろう
・無理ならメールで無理といってほしい
・順くんのせいでお母さんにしかられてしまった
・電話でもいいから返事がほしい


どうしてこの二人はメールを使うことにしたんだろう?
・夏休み前に順くんがやくそくを言いだしたんだ。
・約束したからだ。
・約束したのにメールをくれないなんて、何か自分が悪いことをしたのかな?


順くんの返事のメールを見た健太はどんな気持になったのだろう?
・あんなメールを送って失敗したな。
・よく考えてからメールを送ればよかった。
・やっぱり順くんは約束をやぶらない人なんだ。
・僕のメールを読んで傷ついただろうな。
・メールは削除できるけど、順くんの気持には一生残るだろう。


健太はどんなメールを打つのでしょうか?
児童はワークシートに記入をする

電子メールを活用した授業を想起し、自分と重ね合わせながら発表する児童の姿が見られた。



デジタル紙芝居の効果が高く、場面の様子をとらえていた。


中心発問では、メールを受け取った相手の気持を考え、身勝手な自分の行動を公開する主人公の気持をとらえることができた。



資料から、自分たちの実生活をふり返り、道徳的な価値に迫ることができた。





資料の構成が明快でむだがなかったので、児童は中心人物に共感しながら発言していた。
失敗したときに素直に謝った経験のある人はいますか?
・遊んだとき悪口を言ってしまったときに謝った。
・投げたものが友だちにぶつかったときに謝った。


校長先生の講話
 親しい友人との話
 謝る潔さの大切さ
資料からはなれて、自分の生活にまで考えを広めて考えることができた。


校長先生の講話を聞きながら、児童には素直に謝ることのすがすがしさに気づき、価値への実践意欲を高めた。


体験し学んだことは、道徳的実践力に結びつくと感じられた。