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〜 これまでの取り組みから 〜 |
平成13年度の取り組みと課題
加配教員活用の基本方針 |
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より多くの学年で,「きめ細かな指導」を行うことを最大の目的とし,学力差が大きい算数科で,また,従来のTTではなく,学年全体を少人数化し,より教育的効果を高める。 |
少人数グループ指導としてスタート | 課題・14年度に向けての方向性 | |
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担任+専任の体制でスタート。 グループ分けは学年裁量でさまざまな形態を試行した。単元ごとにレディネステストを実施し,グループ編成を行った。 |
グループ分け,児童の学力差,評価等に関する課題が出された。年度末の話し合いの結果,次年度より「習熟度別グループ指導」を全校体制で取り組むことを決めた。 |
平成14年度の取り組み
方向性(前年度の課題を踏まえた改善点@) | (前年度の課題を踏まえた改善点A) | |
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グループの分けは習熟度,理解度等を考慮し担任が決定する。 | グループは基本的に1年間固定,年2回見直しをする。評価は各グループの担当者が実施する。 |
グループごとの学習内容のめやす | ボランティア・ティーチャー | |
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初歩的な内容をじっくり分かるまで学習するグループから,積極的に発展問題に取り組むグループまで,子どもの実態に応じた課題を設定する。 | 担任の補助としてボランティア・ティーチャーを導入し,一人一人にあったよりきめ細かな指導の充実を図る。 ボランティア・ティーチャーは保護者の中から広く募集し,算数以外にも総合をはじめ,生活科,クラブ活動などさまざまな場面において多く方々の支援を受けている。 |