7月20日,夏休み前のお話し朝会を行いました。
校長からは,はじめに,子供たちのアンケートを基に,一学期の振り返りについてお話ししました。
「できたをふやそうでは,プールでもぐれるようになった,算数の約分ができるようになった,クロームブックでローマ字が打てるようになったなどたくさんのことが書かれていました。たいへんよくがんばりました。」
「アイディアを伝え合おうでは,班で自分の意見を伝えた,修学旅行についてスライドで発表した ロイロノートで自分の意見を書いたり,友達の意見をよんだりしたなどたくさんのことが書かれていました。友達と一緒に勉強して,自分の考えを伝え合うことでお互いの力が高まります。これからも頑張りましょう。」
「やってみたいをみつけようでは,マット運動の側転,バスケットのシュート,いろいろな生き物の育ち方を調べるなどたくさんのことが書かれていました。これからも「やってみたい」を見つけていろいろなことに挑戦しましょう。」
「さすが鹿野小の子供たちは挨拶が立派ですね。」
「温かい気持ちや言葉伝えて,友達を元気づけたり,励ましたりすると自分も元気になります。そして,いじめをなくすことにもつながります。」
「これからもみんなが楽しいと思えるように,児童会の合言葉である「世界に一つだけの明るい笑顔の鹿野小学校」にしていきましょう。」
次に,夏休みの生活についてお話をしました。
「自分から行動できるようにするためには,夏休みの計画を立てましょう。勉強,家族旅行,習い事などいつ,なにを,どのようにするかを計画表にまとめてみましょう。」
「せっかくの夏休みです。何かに挑戦しましょう。簡単にできることではなく,ちょっと頑張らないとできないことが良いでしょう。そんなやってみたいことを一つでもよいので見つけて,粘り強く取り組みましょう。そして,挑戦することを楽しんでください。」
「規則正しい生活,ルールを守ることがとても大切です。そうすることが命を大切にすることにも繋がります。この約束をしっかり守って,8月25日には,全員笑顔で,またここで会いましょう。」
子供たちは一学期前半,普段の学習はもちろん,遠足,運動会,修学旅行などの行事等も大変よく頑張りました。また,お話朝会の話の聞き方や校歌の歌唱も大変立派でした。