鹿野小ブログ

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【文部科学省】子供たちの感染状況と学校の感染症対策

文部科学省の公式YouTubeチャンネル「文部科学省/mextchannel」にて「子供たちの感染状況と学校の感染症対策」がアップされましたのでご紹介します。「変異株」に関する解説が中心となっている内容です。大変参考になる内容ですのでぜひご覧ください。



(主な内容)

・「変異株は子供にかかりやすい」わけではなく,大人にも子供にもかかりやすくなったということ。子供だけがかかりやすくなったわけではない。

・全体の感染者数の中で「小中学生が最もかかりにくい」という事実に変わりはない。

・「変異株が子供の重症化のリスクを上げている」という報告も事実も確認されていない。

・従来のウイルスでも変異ウイルスでも感染対策に大きな違いはない。

・子供の感染の多くは大人から起こっている。まず,大人がしっかりと感染予防対策を取るのが大切。

・次に,子供たちにしっかりと健康教育を行うことが大切。例えば「体調が悪いときは無理をせず学校を休むこと」「咳エチケット」「多くの人が触っている場所を触った後や食事の前後の手洗い」などをしっかりと教えること。

・マスクのメリット・デメリットを正しく理解することが必要。暑い中での運動時など,息苦しさを感じる場面でのマスクの着用に留意すること。

・「地域一斉の臨時休校」についての考え方(インフルエンザの流行を例に)

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今後も鹿野小学校は「基本的な感染予防対策」(健康チェック・手洗い・マスク・換気)と「感染者への差別・偏見の防止に関する取組」を継続していきます。ご家庭の御協力を引き続きお願いいたします。
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