鹿野小ブログ

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ねじれて伸びる音

 今回は,特殊音節の最終回,拗長音(「きょう」,「ぎょう」など)についてお伝えします。これまでと同様に,はぐくみ教室で取り入れている「多層指導モデルMIM」という国立特別支援教育総合研究所において開発された指導方法を紹介します。拗長音の指導の流れは以下のようになります。

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  屬砲鵑ょ(人魚)」と「にんぎょう(人形)」のイラストを見せて,どちらにも同じようにマーク(○○⦿)を貼り,同じかどうかを尋ねます。

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 拗長音のマークの書き方を示し,「にんぎょう」のマークを(○○⦿−)に直します。
 Y皇慌擦瞭虻遒了妬を示し,「にんぎょ」,と「にんぎょう」について,見本の動作をします。また,子どもと一緒に確認します。
 ぞさい「ゃ」には「あ」,小さい「ゅ」,「ょ」には「う」が続くことを示し,最初に出したイラスト「にんぎょ」と「にんぎょう」についてもひらがなを書いて確認します。

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 ァ崑秦愡愼灰皀妊MIM」に用意されている特殊音節が含まれるように工夫された「はやくちことばしゅう」を利用して,楽しみながら読み方を身につけさせます。
(例)ちょうちょのびょうき どじょうがかんびょう
   きょうのきゅうしょく きゅうりとぎゅうにゅう
   うちゅうでかいじゅう だちょうとやきゅう

 「多層指導モデルMIM」には,上記の「はやくちことばしゅう」の他に,「かきとりしゅう」や「ことば絵カード」などの教材が用意されています。子供の様子に応じて活用し,特殊音節について楽しみながら,スモールステップで習熟させていきます。
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