鹿野小ブログ

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視空間認知の学習

 はぐくみ教室では,学習や生活場面において,聞く,話す,読む,書く,計算する,推論するなどの力の苦手な部分や,運動や動作がぎこちなく不器用などといった課題について,その改善と克服を目指した学習を行っています。

点描写
 この写真は,視空間認知の学習の一例です。図や形のあるものを見て映像情報を脳に送り,それらを正しく認識するための学習です。探し物が苦手,よく物をなくす,お絵かきや図形の問題が苦手,人や物によくぶつかる,文字や人の顔を覚えるのが苦手といった行動を改善していくことにつながるといわれています。

積木
 また,視空間認知の学習として,積木を使うこともあります。どのように組み合わせるとイメージ通りの形になるのか,試行錯誤することによって,空間認識能力や高低差の認知力を高めます。また,指先や手全体の動きの発達も促します。

 上記のような学習を通して,認知機能の改善,概念の習得,運動機能の協応性や巧緻性の改善を目指します。ただし,苦手なことに取り組むということには,大変な負担が生じます。そのため,このような学習活動では,トレーニングとはあまり感じさせないよう,教師と一緒に行う,得意なものから行う,好きなものと関連付ける,いろいろな活動を組み合わせるなど,楽しみながら取り組めるようにしています。
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