生徒会役員選挙と立会演説会を行いました。

10月4日(火)5・6校時に,蒲町中生徒会の次の1年を託す新しい生徒会役員を選出する「生徒会役員選挙」が行われました。新たな生徒会長候補には,5人の2年生,1年生の副会長候補には6人が立候補し,投票の前の「立ち会い演説会」では,それぞれの候補者が.蒲町中をより良くしていくための熱い思いを「選挙公約」という形で全校生徒に訴えました。さらに,それぞれの候補者の応援弁士が,各候補者への清き一票をお願いしました。有権者である全校生徒の皆さんは,真剣に候補者の選挙公約等を聴いていました。投票は若林区選挙管理委員会からお借りした本物のブースと投票箱を使って,本番さながらに行われ,選挙管理委員の生徒の皆さんは「投票用紙は2つ折りにして入れてください。」などと時折話しながら,公正な選挙になるよう努めていました。 
 公職選挙法の改定による選挙権年齢等の18才への引き下げに伴い,中学校にとっても3年から5年後を見据えた取組が求められています。「生徒会役員選挙」は,実際の選挙を学ぶ機会にもなっています。

立ち会い演説会では,応援弁士が候補者を応援。なかなかの名演説です。
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「選挙公約」を全校生徒に訴えています。蒲中全生徒が真剣に聴いています。
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投票ブースは本物の選挙で使われているものです。投票用紙に名前を書いています。
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投票用紙を二つ折りにして投票箱へ。投票箱も実際の選挙で使われている本物です。
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候補者の名前を記入する姿は,さながら本物の投票所の風景です。
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投票箱のそばでは,選挙管理委員がしっかりと見守っています。
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『 蒲町 ・ 六丁の目 両交差点 2015年 県内交通人身事故最多 』  生徒,保護者,地域の皆さん!交通安全に一層の注意をお願いします。

昨日10月4日の河北新報夕刊に『蒲町と六丁の目 最多』2015年 宮城の人身事故発生交差点の記事が掲載されました。記事によると,宮城県内で2015年に最も多くの交通人身事故が発生したのは,いずれも本校通学路である蒲町,六丁の目両交差点だったことが日本損害保険協会の調査で分かったとのことでした。当該年の同交差点での本校生徒の被害は,下校途中の男子生徒がトラックに接触する事故(全治2週間の怪我)が発生しています。生徒の皆さんはもちろんですが,保護者の皆さんや教職員,地域の皆様も通勤等による通過の際は十分な安全運転をお願いします。なお,本校では,当該年5月27日に菊地正宏 若林区長をはじめ各連合町内会長,各支部交通安全協会長の皆様のご臨席の下に,スケアード ストレート方式による交通安全教室を実施しています。このときは,生徒の皆さんは特に自転車運転の際は,被害者にも,加害者にもなり得ることを学びました。
 スケアード ストレート方式とは,交通事故の恐怖を実感することでそれにつながる危険行為を未然に防ぎ,交通ルールを遵守することの大切さを体感させる教育方法として用いられています。
スケアード ストレート方式による交通安全教室の様子(2015年5月27日撮影)
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