校長室より:コトバの重さ

人を傷つけるコトバは言わないこと、と我々は子どもたちによく言います。ほんのからかいのつもりで、ちょっとふざけて…などとよく聞きますが、やはりたった一言が言われた人をすごく追い込んでしまうこともあるのです。なので自分の発するコトバは大切に慎重にしていかねばならないと思っています。
これは我々教員にも言えることで、子どもにどんな声をかけるべきなのか、特に指導が必要な場面で、どんな声をかけて子どもの成長を願うのかをしっかりと考えなければならないと思っています。ときに厳しく指導が必要な場面もありますが、その際もどんなコトバを使うのかは大切にしたいものです。子どもの成長につながるコトバを常に使っていくように心がけていきます。
令和5年度 > 校長室より | - | -