社会科の「ごみのしょりと利用」の学習で,4年1組が清掃工場へ見学に出かけてきました。コロナ禍でいろいろな制限がある中,なかなか思うように校外学習に行けない状況ですが,子供たちにとっては2年生のとき以来,久しぶりにバスに乗っての校外学習です。清掃工場では職員の方に丁寧に説明していただき,いつもの授業では学習できないたくさんのことを学んでくることができました。
2つのグループに分かれて見学します。
同じ敷地内にあるリサイクルプラザ。
焼却炉の模型の中で説明してもらいました。
このゴミバケツ,食品トレー何枚で作られていると思いますか?
ゴミとして捨てられた物も新品同様に生まれかわります。
ゴミだったとは思えない机やテーブル,タンスなどがいっぱい。お店みたい。
3Rについて詳しく教えていただきました。
清掃工場の中はとってもきれい。
ここが計量ゲート。車ごとゴミの重さを測ります。
プラットホーム。1日に200台もの収集車がゴミを捨てにきます。
清掃工場の心臓部,中央管制室は24時間体制。
焼却炉は今もゴミを燃やしていました。
実際の焼却炉はこの奥。外側からだと燃えている様子はわかりません。
焼却炉の熱を利用して発電もしています。
煙突の高さは80m。本当はこの中には2本の煙突が入っているそうです。
5階の高さからゴミピットを見下ろしました。
深さは30mほど。壁に25mの表示が見えますね。
巨大ゴミクレーンが一度に8tものゴミをつかんでいます。
資源化センターでの作業を見学。ビンや缶の仕分けをしていました。
ペットボトルはつぶして,缶はつぶさないで出してくださいね。
金属の粗大ゴミのゴミピット。
2tつかめるゴミクレーンはすごい迫力。
ゴミのリサイクルについて教えてくださいました。
わかったことを学校に帰ってからまとめましょう。