@ 小学校 道徳
 □授業単元名   上手に気持ちを表し,良い友達関係を
             2-(2) 思いやり
 □指導学級・指導者  6年 ・ 教諭 佐竹朋子
 □指導案(PDF)
 □授業の流れ
  導入<考える>
   ・事前アンケート結果の紹介をきっかけに,「自分のこと」として考える。
   ・類型化された意見をもとに,話し合いをする。
  展開<判断する・伝える>
   ・「〜ちゃんむかつくよね」のメールにどう答えるかを考える。
   ・「3人がこれからも仲良くいられるには?」という条件に,自分の考えをもとに,
   グループで話し合い,発表する。
  まとめ
   ・学習したことを振り返える
 □成果
   ・児童の身近な体験を題材にしたことで,児童の情報モラルに対する理解を深めることが
    できた。
   ・学習内容に迫るための事前アンケートを実施したことで,資料の内容把握につながった。
   ・「自ら考えた意見」を発表したことで,活発な話し合いをすることができた。
   ・話し合いを通して,PCの使い方や携帯電話のマナーに関する学習へ発展させることができた。
A 中学校 技術・家庭科
 □授業単元名     情報を適切に選択しよう
 □指導学級・指導者  3年 ・ 教諭 大内司朗
 □指導案(PDF)  スライド資料(PDF)
 □授業の流れ
  
導入<考える>
   ・著作権に関するクイズを通して,著作権のイメージをつかみ,学習課題を把握する。
   ・著作権について確認し,生活の中での利用について考える。
  展開<判断する>
   ・ディジタルデータの特性から著作権について理解する。
   ・ネットワーク上の著作権の特徴について理解させる。
   ・新聞記事を身近な資料として活用し,著作物の利用について判断する。
  まとめ<伝える>
   ・著作権の保護の重要性について,自身の考えを発表する。
   ・自己評価を行い,学習を振り返える。
 □成果
   ・導入で取り入れたクイズによって,既習事項の復習ができ,学習意欲を
    引き出すことができた。
   ・指導事項を吟味し,指導法を工夫することで,生徒の情報モラルに対する意識を
    向上させることができた。
   ・身近な話題を題材にすることで,生徒自身が自分の生活場面に置き換えて
    考えることができた。