仙台市立原町小学校 創立150周年 記念式典

令和5年11月22日(水)

気持ちのよい青空が広がる中,150周年の記念式典が行われました。

全校児童が体育館に集まり,御来賓の皆様もお招きしてみんなで作る式典が始まりました。

 

「国歌斉唱」は柿の木バンドの演奏により厳粛な雰囲気の中で歌われました。

実行委員長である山田PTA会長による挨拶。会長もこの原町小学校の卒業生のお一人です。

校長挨拶で昭和23年当時の児童数を伝えたところ子供たちはとても驚いた様子でした。当時はなんと3000人を超える児童が通っていたそうです。

丹野同窓会会長もこの学校の卒業生です。そのお話では校庭にあった大きな柿の木について教えてくださいました。今はなき柿の木が子供たちのことを見守り,応援するために生まれたのが「カキノキマン」です。今日は150周年をお祝いするために駆けつけてくれました。

  

カキノキマン,柿の木ダンサーズ,柿の木合唱団と一緒に「カキノキマンの歌」をみんなで歌いました。

原町小学校の150年のみをスライドショーにして,みんなで振り返りました。150年の間には本当にいろいろなことがありました。その当時の様子を写真で見ることができて子供たちも喜んで見ていました。

柿の木合唱団と柿の木バンドによる「記念演奏」です。

柿の木合唱団はきれいな歌声で「ゆうき」を披露してくれました。

柿の木バンドは「セレブレーション~管楽器と打楽器のための~」を演奏してくれました。

柿の木バンドと合唱団のコラボで「虹」を演奏しました。会場の子供たちも来賓の皆さんも笑顔で聴いていたのが印象的でした。

 

最後は会場の全員で「校歌斉唱」です。この校歌は90年近く前に作られたもので,長きにわたって歌い継がれてきた歴史と伝統のあるすばらしい校歌です。私たち原町小学校の誇りでもあります。

これからも私たち原町小学校は,地域とともに,未来に向かって進んでいきます!