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 本校は,旧泉市立七北田中学校区の生徒数増加に伴い,その学区であった松森・鶴が丘両地区を昭和57年4月1日に分離独立し,泉市立鶴が丘中学校として新設開校した(生徒数464名,学級数11,教職員数22名)。
 その後,生徒数の増加に伴い,昭和61年3月,普通教室6及びオープンスペースが増築された。
 昭和63年3月1日,仙台市・泉市の合併により,仙台市立第51番目の中学校として,「仙台市立鶴が丘中学校」となる。
 平成元年3月に武道館落成,平成5年10月にコンピュータ導入,平成6年3月に運動部室完成と,充実した施設・設備が着々と進められてきた。
 さらに平成10年9月には「心の教室」新設及び相談員の導入,平成11年4月には特別支援学級(はばたき)の新設,さらにスクールカウンセラー配置によりカウンセリングルームが新設された。
また,平成17年4月には,特別支援学級(かがやき)が新設された。

   

教室からの風景

 生徒は明るく素直であり、日々はつらつと学校生活を送っている。男子駅伝部が仙台市大会で8連覇(うち全国大会出場3回)を果たすなど、どの運動部も意欲的に練習に取り組んでいる。また、文部省(現:文部科学省)から「道徳教育推進校」の研究指定(平成7年〜8年度)を受け、「響きあう心」の育成に取り組んだ。この成果を基礎として。21世紀を生きる人間に必要とされる自ら学び考える力、豊かな人間性や社会性の育成を目指した「響きあう心を耕す教育」を研修主題に掲げ、教科における確かな学びと道徳教育を核にした学校づくりを進めている。一方、生徒数は少子化の影響で年々減少しており、開校27年目を迎える今年度は生徒数229名、学級数10(普通学級8,特別支援学級2、4月1日現在)である。
 本校の学区は、藩政時代から田園地帯であった松森地区とベッドタウンとして造成されたニュータウンの鶴が丘地区からなるが、両地区の融和・協調がよくできており、本校教育振興に対する保護者及び地域の理解と支援体制はしっかりしている。平成11年度には「鶴が丘中学校後援会」が発足し、学校支援の体制を一段と強固にするとともに、「親父の会」の存在は生徒の健全育成の大きな支えとなっている。平成14年11月1日には開校20周年記念式典を実施、新たな学校づくりに向けて歩み出したところである。平成12年度から始めた総合的な学習の時間「鶴タイム」では、地域との交流活動を積極的に展開し、校区内美化登校(エコスクール認証)に定期的に取り組むなど、地域に開かれ地域に愛される学校づくりを目指している。平成19年男子駅伝部が,宮城県大会で9年ぶりに優勝し,4度目の全国大会出場を果たし,地域の応援を受け地域の活性化につながった。 このように保護者・地域・学校が融合した教育活動の展開に支えられて、本校に学ぶ生徒の21世紀を生き抜く力と心が育まれている。