7月9日

みなさん、こんにちは。
今日はすっきりしない天気ですが、雨が降っていないので、子供たちは校庭で元気に遊んでいます。

 昨日まで引っ越しをしていた1年3組の教室には、業務用のエアコンが設置されました。本体が設置されただけでまだ稼働できませんが、工事は順調に進んでいます。今日からは1年1組と1年2組が2階に引っ越しました。IMG_4757.JPGIMG_4758.JPG比べてみると家庭用エアコンと業務用エアコンはこんなにも大きさが違います。家庭用はどの程度効果があるのでしょうか。

 昨日、「どうして『ツバメが低く飛ぶと雨』と言われるのでしょうか」という問題を出しました。
 今朝も、その理由を丁寧に説明してくれた2年生の男の子がいました。「お父さん、お母さんと調べた」ということでした。どうもありがとう。
 ツバメは飛んでいる虫をえさにします。低気圧が近づいて湿度が高くなると、湿気や水分で虫の羽が重くなり高く飛べなくなります。そのため、低いところを飛ぶ虫を捕まえようとするツバメも低いところを飛ぶので、「ツバメが低く飛ぶと雨が降る」と言われるようです。どの程度の確率で雨が降るのか分かりませんが、「ツバメの飛び方と天気の関係」などをテーマに調べてみるのもおもしろいと思います。
 このほかにも動物の行動や植物の様子から天気を知る方法があります。例えば「カマキリが高いところに卵を産むと大雪」「猫が顔を洗うと雨」などです。科学的な根拠があるかどうか分かりません。でもそう言われるからには、何らかの根拠があるのだと思います。興味がわきますね。
家庭学習や自由研究などの材料にしてみてはいかがでしょうか
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