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縄文式竪穴住居について

 古代人の生活の様子を再現した縄文式竪穴住居が,遠見塚小学校旧校舎の中庭にありました(校舎の建て替えに伴い,撤去したため,現在は,ありません)。骨組みや茅などの材料を自然にあるものだけで作った貴重なものでした。ここでは,竪穴式住居の再現に取り組んだ当時の様子を写真で紹介します。

縄文時代の様式でリアルに再現! 旧校舎東中庭にあった縄文式竪穴住居

縄文式竪穴住居リニューアル!

 2003年11月リーニューアルに向けて解体作業始まる。  みんなでお手伝いをして,頑張りました。  中の骨組みは,しっかりとしていて外側だけ取り外しました。
 雨に濡れない様に,シートでおおいをかけました。  仙台市の六郷掘周辺で,材料になる茅を刈りました。  刈り取られた茅は,4メートル以上もありました。
 トラックいっぱいに茅をたくさん積み込みました。  職人さんたちの手で,茅が並べられていきました。  わらで作られた縄で,しっかりと固定されています。
 周りは,竹と縄を組み合わせて縛られています。  竹にわらを通して縫うように縛られています。 裁断して、長さを整えます。
1段1段茅を積み上げ,竹とわらで縛られています。 竪穴住居の中も出来上がりました。 竪穴住居の完成!

◎遠見塚古墳へ

◎遠見塚小学校郷土史資料室へ