shake out(シェイク アウト)訓練

 東日本大震災から7年が経過しました。あの災害から学んだことをこれから伝えていくことが大切であると考えます。6月12日は,昭和53年に宮城県沖地震が起きた日で,仙台市では「市民防災の日」として設定し,災害への備えを確認する日にしています。今年は,仙台市全体でシェイクアウト訓練を実施しています。
 ShakeOut(シェイクアウト)とは2008年(平成20年)にアメリカの南カリフォルニア州で 始まった新しい形の訓練で、指定された日時に、参加者がそれぞれの場所で自身の身を守るために、いっせいに行う統一行動訓練です。
 仙台市内の学校では,午前9時にシェイクアウト訓練を行いました。午前9時に大地震が起き,自分の身を守る訓練を行いました。
 身を低くし 頭を守り 動かない
 東宮城野小学校では,教室にいる場合は,机の下にもぐり,机の脚を持って頭を守りながら,動かないでいる訓練をしました。体育館にいる場合には,体育館中央集まり,身を低くして動かないでいて,次の指示を待っていました。
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