仙台市立住吉台小学校Blog

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30歳のお誕生日の年に・・・・

2018.07.12 Thursday | 校長室

8月31日に30周年開校記念式を行います。今代3代PTA会長大澤寛壽様を実行委員長として30年度本部役員,前本部役員の皆さんたちが準備を進めています。

元PTA会長である服部さんが,実行委員会後に,
「今年開校30年ということを子供たちが実感してもらえたらいいなあ。子供たちのための30年であるといいなあ。」
と,話されました。

なるほど・・・・。
子供たちには折に触れ,30年の話をしているところですが,
「もう少し踏み込んで子供たちに実感する機会もあるといいのかな。
今年は開校30年という,節目年であること。その30年目に住吉台小学校に在籍しているということは,とってもすてきなこと。大人になっても,
(30年目のときに住吉台小学校の○年生だったんだ。)
と,思い出し,なつかしみ,住吉台小学校に愛情を注いでほしい。」
そんなことを思っていたところ,服部さんから,第1回の卒業生である奥山さんを紹介していただきました。

「奥山さんに,開校当時の話をしていただこう!」

そうして,きのう,お話朝会で,全校児童に開校当時のお話をしていただくことが実現したのでした。

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・根白石小学校から,住吉台小に分かれたこと。
・新しい校舎だったので,とてもきれいだったこと。
・人数はまだ少なかったこと。
・住吉台小を卒業1回生だったけれど,中学校は,まだ住吉台中学校がなく,根白石中学校に通い,中3のときに住吉台中学校開校したこと。(高校も新しい高校だったので,いつも新しい校舎に入ったこと)だから,地元の友達は,住吉地区だけでなく,館,根白石などたくさんいること。
・住吉台ストアができて,住吉台のみんながそこで買ったこと。田んぼの手伝いをして住吉台ストアの開店のお菓子セットを買ってもらったこと。
・プールはまだなかったこと。

当時の様子が目に浮かんでくるようにお話していただきました。
最後に,子供たちにすてきなメッセージをいただきました。

地元の友達とは,同じ地域の友達だから,価値観も同じ。小学校,中学校の友達とはずっと心が通じ合い,一生の友達だと思う。
みんなにもいろいろな友達と仲良く優しく過ごしていってほしい。
また,これから大きくなるまでつらいことや大変なこともあるだろう。でも,つらいことの先にはいいことがきっとあるので,いろいろなことをやり遂げていってほしい。



今過ごしている毎日,友達を大切にしていきたいな。住吉台小学校が大好き!という気持ちが一人一人の心にそうっと思うことができるようなすてきなお話をいただきました。

あったかあいあったかあい朝会となりました。



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あしたのけやきまつりにも,こんなお店が出ています。

奥山さんに貴重な時間をいただき,ありがとうございました。

もし住吉台小学校の今までを知っているお父さんお母さんおじいちゃんおばあちゃんがいらっしゃったら,どうぞ住吉台小学校のことを子供たちに教えてくださいね。
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