仙台市生徒指導問題等懇談会

  
 
「いじめの未然防止に向けた
     取組の在り方」(最終報告)

   

        

平成27年度・28年度の懇談会のテーマ

「いじめの未然防止に向けた取組の在り方」

〜いじめに向かわない児童生徒の育成〜

生徒指導問題等懇談会とは・・・

本懇談会は,生徒指導上の諸問題について,学識経験者,関係機関の職員,学校関係者等による研究協議を実施し,その結果を教育委員会に報告する目的で,昭和59年度に発足した。

当初は登校拒否問題等懇談会として設置され,昭和60年度から,啓発資料『みんなでいっしょに考えてみませんか』〜登校拒否児童生徒理解のために〜を発行し,不登校児童生徒に対する有効な支援策について発信してきた。

登校拒否問題等懇談会は平成12年度まで継続され,この間に不登校に関する理解とその対策に係る事例集の作成,さらにはスクールカウンセラー等の配置事業,適応指導教室の設置に係る事業等について提言を行ってきた。

平成13年度からは,不登校問題だけでなく,児童虐待,児童生徒の安全確保,インターネット・携帯電話に関する諸問題,指導困難学級等の喫緊の課題に対する提言の必要性から,名称を生徒指導問題等懇談会と改めた。

生徒指導問題等懇談会

CONTENTS コンテンツ

生徒指導問題等懇談会
(中間報告)



概要

 

 本年度は,昨年度に引き続き「いじめの未然防止に向けた取組の在り方」を主題とし,その方向性や具体の手立てについて,計6回の協議を重ねてきた。

 いじめについては,アンケート調査等による認知件数及び認知に伴う解消件数は増えているものの,早期発見,早期対応の取組には限界があり,発見,対応を第一に行うという姿勢では,いじめ行為そのものを減らせないということだけでなく,手遅れになることも少なくない現状から,未然防止に向けた具体的な手立てを講じていくことが強く求められている。また,各学校においては,これまでも道徳教育の充実や児童生徒主体の取組の実施等,いじめの未然防止に向けて取組を進めているが,それらは,いじめの状況の総括的な把握と児童生徒の心理や意識の分析に基づいた具体的な手立てとして,十分な効果を発揮しているとは言い難い状況である。
 本懇談会は2年間にわたり,そういった状況や必要性を踏まえて,「いじめの未然防止に向けた取組」として,「いじめに向かわない児童生徒の育成」に焦点を当て,「求められる指導の在り方」を検討してきた。本記録は,その内容をまとめた最終報告書であり,いじめに向かわない児童生徒の育成における指導の在り方を提言するとともに,各学校の具体的な取組の実践に向けた方向性を示すものである。

                                                                                                                            



平成27,28年度仙台市生徒指導問題等懇談会協議内容報告書

「いじめの未然防止に向けた取組の在り方」

〜いじめに向かわない児童生徒の育成〜




意識調査「いじめについて考える

意識調査の進め方