協働型学校評価Q&A

 
 「いいえ,違います。」重点目標は共有しますが,それぞれの立場や役割は異なります。三者協働の改善活動は,その違いを踏まえた上で,それぞれが,その立場・役割からできることをすることで,三者が同じ取組をすることではありません。
 例えば『進んで読書に親しむ児童生徒の育成』を重点目標とした場合,それを具現化するために,学校では「読書指導の充実や図書室,学級文庫などの読書環境の整備」を,家庭では「親子での読書の時間の設定」を,地域では「読み聞かせボランティア活動の充実」など,学校関係者評価委員会で協議しながら,それぞれの立場で実践可能な改善活動を設定することになります。





















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仙台市教育局学校教育部 教育指導課